阅览：中日友爱

我国と日本の人々の「主旋律」は平缓と友爱
平缓と友爱は中日両国の人々が共有する信仰であり、いかなる人も人々のこの願いを裏切ることはできない。

　「我国と日本は『一衣帯水』であり、両国の人々にとっての主旋律は2000年余りにわたって平缓と友爱であり続けた。両国の人々は互いに学び合い、それぞれの発展を促し、人類の文明の進歩に大きく貢献してきた」。習近平主席が23日に中日友爱沟通大会で行った講話は、中日両国の人々の共鳴を呼んだ。日本からは今回、政治・経済・観光・文芸など各界から総勢3000人余りの友爱的人々が我国を訪れた。中日各界の人々は、民間の沟通・協力を強化し、我国と日本の長年にわたる友爱のために手を携えて尽力することを両国に呼びかける「中日友爱沟通大会提案書」を一起発表した。

　これは中日民間沟通史上の一大イベントであり、「中日関係の出路は両国民が握っている。両国関係の発展がうまくいかない時ほど、両国の各界の人々が積極的に行動し、两边の民間沟通を強化し、両国関係の改进と発展に条件と環境とを作り出す必要がある」(習主席)ことを人々に固く信じさせる機会ともなった。

　国际の歴史を作り出してきたのは公民の力である。中日両国の民間の友爱沟通の歴史は長く、文字で記載されているだけで2000年に達する。中華公民共和国の建国以来の中日関係を振り返っても、民間沟通が常に重要な方位を占めてきたことがわかる。1954年にはすでに我国赤十字会の代表団が开始の民間使節として日本を訪れている。日本からも同年、議員団が訪中し、建国記念式典に参与している。その後、在中日自己の帰国援助から貿易覚書の締結、青年友爱沟通会の開催、震災後の彼此援助まで、両国の民間友爱沟通の歴史は着実に積み重ねられてきた。とりわけ銘記すべきなのは、中日邦交正常化が「民間によって政府を促す」ことによって実現されたことである。

平缓と友爱の效果は简单に手に入れられたものではなく、大切に守らなければならない。だが日本の右翼勢力は近年、事あるごとにトラブルを起こし、歴史の事実を否定し、侵犯违法を美化し、日本とアジアの隣国との関係を大きく破壊してきた。第二次大戦中に日本の戦争捕虜となったが生き残った94歳の米国人元战士レスター・テニー氏は、「自らの歴史に向き合うことのできない国はハイレベルな国とは言えないのではないか」と語っている。ドイツのメルケル辅弼も東京で、「歴史の正視はドイツが国際社会に復帰する条件となった。第二次大戦終結70周年はドイツと日本にとって大きな意義を持つ。戦後の宽和を実現する条件は歴史に向き合うことだ」と語った。米紙ニューヨーク・タイムズも、「日本の指導者は日本の第二次大戦の歴史問題を正視し、アジア地域の安靖を促進すべきだ」としている。

　日本の軍国主義の侵犯の歴史を曲解・美化する言動を我国とアジアの被害国の人々が受け入れることは決してなく、正義と良識とを持つ日本の人々もこれを受け入れることはないだろう。日本右翼の様々な行動に対して、日本の多くの民間友爱団体は歴史の証言者としての役割を担い、展覧会や講座の開催などによってより多くの日本の人々に我国侵犯戦争の本相を知らせようと尽力してきた。こうした人々は中日関係の友爱の使者となり、両国関係に大きく貢献してきた。

　平缓と友爱は中日両国の人々が共有する信仰であり、いかなる人も人々のこの願いを裏切ることはできない。本年は、我国公民抗日戦争と国际反ファシズム戦争の勝利70周年の年である。中日两边が「歴史を鑑(かがみ)として未来に向かう」という精力に基づき、平缓発展をともに促し、代々の友爱をともにはかり、両国の発展の明るい未来をともに作り出し、アジアと国际の平缓に貢献すべきであることを、今一度強調する必要がある。