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接续助词练习题

作者:佚名    文章来历:本站原创    更新时刻:2016-10-15

古典 文法 接続助詞 練習問題/接续助词练习题
1.次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。

 薩摩守忠度は一の谷西の手の大将軍にAておはしけるが、紺地の
錦の直垂に黒糸縅[おどし]の鎧着て、黒き馬の太うたくましきBに、
沃懸地[いかけち]の鞍置いCて乗りたまへり。その勢百騎ばかりDが中に
うち囲まれて、いと騒がず、控え控え落ちたまふEを、猪俣党に岡辺
六野太忠純、大将軍と目をかけ、鞭・鐙を合わせて追つつきたてま
つり、「そもそもいかなる人でましまし候ふぞ。名のらせたまへ。」と
申しければ、「これは味方ぞ。」とFて、ふり仰ぎたまへる内甲より見
入れたれば鉄漿黒[かねぐろ]なり。あつぱれ、味方には鉄漿つけたる
人はないものを、平家の君達でおはするにこそと思ひ、押し並べて
むずと組む。これを見て百騎ばかりあるつはものども、国々の馳武者
なれば一騎も落ち合はず、われ先にとぞ落ち行きける。薩摩守、
「につくいやつかな。味方ぞといはば、いはせよかし。」とて、熊野
育ち、大刀の早わざにておはしければ、やがて刀を抜き、六野太を
馬の上で二刀、落ち着くところで一刀、三刀までぞ突かれたる。
二刀は鎧の上なれば通らず、一刀は内甲へ突き入れられたれども、
薄手なれば死なざりけるGを、取つて押さへて首をかかんとしたまふ
ところに六野太が童、おくればせに馳せ来つて、打刀を抜き、薩摩
守の右の腕をひぢのもとよりふつと斬り落とす。今はかうとや思はれ
けん、「しばし退け、十念唱へん。」とて、六野太をつかうで、弓丈
ばかり投げ退けられたり。その後、西に向かひ、大声に十念唱へ、
「光亮遍照十万国际、念仏衆生摂取不捨。」とのたまひも果てねば、
六野太うしろより寄つて、薩摩守の首を討つ。
 よし大将軍討つたりと思ひけれども、名をばたれとも知らざりけるHに、
箙[えびら]に結びつけられたるを解いて見れば、「旅宿の花」といふ題
にて、一首の歌をぞ詠まれたる。

 行き暮れて木の下陰を宿とせば花や今宵のあるじならまし 忠度

と書かれたりけるにこそ、薩摩守とは知りてんげれ。太刀の先に貫き、
高くさし上げ、大音声をあげて、「この日ごろ平家の御方に聞こえさせ
たまひつる薩摩守殿をば、岡辺六野太忠純Iが討ちたてまつたるぞや。」
と名のりければ、敵も味方もこれを聞いて、「あないとほし。武芸にも
歌道にも達者にておはしつる人Jを。あつたら大将軍を。」とて涙を流し、
袖をぬらさぬはなかりけり。 
(平家物語・忠度最後)


(1)下線部A~の助詞のうち、接続助詞をすべて選び、記号で答えなさい。

(2)本文を通じて、作者が最も表現したかったことはどんなことと考えら
 れるか、次の中から選び、記号で答えなさい。

 ア.武士であっても死に対して常にお経を唱える仏教への崇奉の強さ。
 イ.忠度が六野太を一騎打ちで勝つところを家来の助太刀で勝つ源氏方の
  武士道に反する戦の仕方。
 ウ.六野太による武士の活動を通じて源氏方の勢いの強さ。
 エ.忠度の武将としての最後と歌道にも優れた風流な生き方。


接续助词练习题
1. (1)A、C、F、H   Jは完投助詞、他は格助詞。

(2)エ
  本文と同じような話が「敦盛の最後」の段で、熊谷次郎が討った敦盛が
  「小枝」という名笛を所持していて、人々が涙するというものがある。
  このように、作者は、平家の武士は、武士としての気質だけではなく、
  風雅への志ももちあわせており、東国武士とは違うことを強調している。
  

本文口語訳 
 薩摩守忠度は一の谷の西の陣の大将軍でいらっしゃったが、紺地の
錦の直垂に黒糸縅の鎧を着て、黒く、太くたくましい馬に、沃懸地の鞍
を置いてお乗りになった。味方の軍勢百騎ぐらいの中に囲まれ、たい
して騒がず、時々馬を止めて(敵と戦いながら)落ちていかれるのを、
猪俣党にいた岡辺六野太忠純が、大将軍と見さだめ、鞭と鐙を合わせ、
追いつき申し上げ、「そもそもどういう方でございましょう。お名のり下さい。」
と申したので、「こっちは味方だぞ。」と言ってふり仰ぎなさった甲の内側
をのぞき見たところ、お歯黒をしていた。ああ、味方にはお歯黒をしている
人はいないのに、平家の君達でいらっしゃるにちがいないと思い、(忠度
の馬に)押し並べてむんずと組んだ。百騎ほどいた武者たちはこれを見て、
国々から駆り集めた武者たちなので、一騎もそばに寄って来ず、われ先に
と落ちていった。薩摩守は「にくいやつだ。味方だというのを、そう言えば
よかったものを。」と言って、熊野で育ち、大刀で早業でいらっしゃった忠度
は、すぐに刀を抜き、六野太を馬の上で二太刀、馬から落ちたところで
一太刀、(あわせて)三太刀お突きになった。二太刀は鎧の上からなので
通らない、一太刀は甲の内側に突き入られたが、傷が軽く、死ななかった
ので、取り押さえて、首をかき切ろうとなさったところに、六野太の家来の
少年が、遅ればせに走ってきて、打ち刀を抜き、薩摩守の右腕を、肘の
つけ根からさっと切り落とした。(忠度は)もはやこれまでだとお思いに
なったのだろうか、「しばらく退け。念仏を十遍唱えよう。」と言って、六野太
をつかんで弓の長さほど投げ退けなさった。そして、西の方に向かい、高い
声で念仏を十遍唱え、「光亮遍照十万国际、念仏衆生摂取不捨。」と唱え
のも終わらないうちに、六野太が後ろから近寄って、薩摩守の首を討ち
落とした。
 (六野太は)立派な大将軍を討ちとったと思ったが、名前が誰とわからな
かったので、箙に結び付けてある文を解いてみると、「旅宿の花」という題
で一首の歌をお詠みになっていた。

 日が暮れて桜の花が咲いている木の下を宿とすれば、その桜の花が
 今夜の宿の主となってもてなしてくれるのだろうか。  忠度

とお書きなっていたことで、薩摩守と知ったのであった。(六野太は忠度の
首を)太刀の先に貫いて、高くさし上げて、大声をあげて、「この長い間、
平家では有名であられた薩摩守殿を、岡辺六野太忠純が討ち取り申し
上げたぞ。」と名のったので、敵も味方もこれを聞いて、「ああ、気の毒な
ことだ。武芸にも歌道にも達者でいらした人なのに。惜しい大将軍でいら
しゃった人だ。」と言って、涙を流し、袖をぬらさない人はいなかった。

「所」和「ところ」的差异

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