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新编4第三課

作者:佚名    文章来历:新编4    更新时刻:2015-11-3

新编4第三課お祭り
本文
  町を歩いていると、たまにお祭りを見かけることがある。
  日本では昔から米が重要な農産物であった。その農産物や、その他のこの世の中のすべてのことは、みな神の力によって決められると考えられていた。だから、昔から、田植えの時には、米がたくさん取れることを神に祈ってお祭りを行ない、秋になって稲が実ると、神に感謝して秋祭りを行なうことになっていたのである。しかし、現在ではどちらかというと、宗教的要素より観光的要素の大きいものも少なくない。
  お祭りの日には、あちこちちょうちんが飾られ、子供たちは神社へ行って太鼓をたたく。またおみこしが出され、若い人たちが町じゅう村じゅうを担いで回る。暗くなると、大勢の人々が神社に集まる。神社のあたりはたいへんな人出で、人々は回りの人に押されたり足を踏まれたりする。
  子供たちはきれいな着物を着せられ、爸爸妈妈に手を引かれて神社へお参りに行く。鳥居をくぐると、小さな店がたくさん並んでいる。店にはおもちゃやお菓子などが並べられている。爸爸妈妈は子供にお菓子やおもちゃをねだられる。だから、お祭りになると、子供たちはどんなにうれしいかわからない。

会話
田中:もうそろそろ、お祭りの队伍が来るころですよ。おしゃべりはやめて、見に行きませんか。
李 :もちろん、行きますよ。お祭りを見るために来たんですから。
田中:お見せするほどりっぱなものではありませんがね。
李 :いや、ぜひ、日本の祭りは見ていきたいと思います。
    ……
田中:ほら、笛や鐘の音が聞こえて来たでしょう?やってきましたよ。たくさんの人がかついでいるものがあるでしょう?あれをおみこしと言います。
李 :ほほお、おみこしですか。
田中:そうです。小さいほうが子供のみこしで、あとからおとなのみこしも来ましたよ。
李 :何を叫んでいるのです。
田中:あれは「わっしょい、わっしょい」という掛け声を掛けているところです。
李 :うしろのほうから来るのは「しし舞」ではないですか。我国から伝わってきたものでしょう。
田中:へえ、よく知っていますね。そのとおりですよ。
李 :曾经、お祭りについての本を読んではじめて分かったのです。ところで、そのパレードには何人ほどの人が参与していますか。
田中:そうですね…。三百人ぐらいじゃないですか。
李 :たくさんの人ですね。どこまで行くのでしょう。
田中:もしかしたら、この先にある神社までかも知れませんね。
李 :ついて行きましょうか。
田中:いや、よしましょう。神社まで行ったって、別にどうってことはないですよ。

応用文

日本人の宗教心

  「あなたの宗教は何ですか」——外国人からこう聞かれると、たいていの日本人は困ってしまいます。「ええと、そうですねえ……仏教かなあ。でも、宗教のことを深く考えたことはないなあ」というようなはっきりしない返事が多いのです。これはどうしてでしょうか。日本人は宗教に関心がないのでしょうか。
  現在、日本にはいろいろな宗教がありますが、その中で、最も信者が多いのは神道と仏教の二つです。この二つの宗教は、日本人の日子や習慣、季節の行事と深く結びついています。お正月には神社やお寺へ「初詣で」に行って、その年の幸運を祈ります。また、結婚式の多くは神式で行なわれるし、子供が生まれた後も神社へお参りに行きます。一方、葬式や先人の霊を慰めるお对岸やお盆の行事などは仏式で行ないます。
  このように日本人の日子や習慣の中で、おめでたいことは神道、不幸なことは仏教という役割がだいたい決まっています。そして宗教を信じていない人もこのような行事には参与するのが一般です。
  さて、神道と仏教はどんな宗教でしょうか。簡単に紹介しましょう。神道は古くから日本にある宗教です。古代の日本人は山だの、川だの、多くの自然物に霊魂があると信じ、それを「カミ」と名づけました。また、一部の英豪や支配者も「カミ」になりました。そして人々はそれらの「カミ」が人間に美好や不幸をもたらすと考え、特別にあがめるようになりました。こうして神道が生まれ、「カミガミ」を祭る神社が作られたのです。
  これに対して、仏教はインドで生まれ、六世紀ごろ日本に伝えられました。そして、その後の日本の文明整体に大きな影響を及ぼしました。仏教の僧侶は厳しい修行を積み重ねて、悟りを開こうとします。しかし、一般の人々の間では生きている間の苦しみを除き、死後の国际の安楽を願い、死者を弔うための宗教として広まりました。
  神道、仏教の信者数にキリスト教、そのほかの宗教を加えると、悉数で二億二千万人ぐらいで、日本の総人口の約二倍です。このように宗教人口が多いのはひとりの人が同時に仏教と神道の信者であるかです。そして多くの日本人の家には神道の神棚と仏教の仏壇の両方が置かれています。では、日本人は宗教に熱心な国民だと言えるでしょうか。ある統計によると、日本人の宗教心は国际でもかなり低いそうです。数は多くても大部分は名ばかりの信者と言えるかも知れません。本当の信者は少ないが、宗教的行事や習慣には関心を持ち、参与する人が多い——これが今天の日本人と宗教の関係だと言えそうです。

ファンクション用語
後悔
受付:もう入場時間は終わりました。入場は四時までとなっております。
A :えっ、四時までなんですか。五分すぎ…。もうだめなんですか。
受付:はい。もうきょうは終わりです。
A :五時までと思ったけど…。時間ちゃんと調べてくればよかった。残念ですね。わたしこの博物館、一番見たかったのに。

単語
農産物(のうさんぶつ)(名)③
神(かみ)(名)①②
田植え(たうえ)(名)③
宗教(しゅうきょう)(名)①
要素(ようそ)(名)①
提灯(ちょうちん)(名)③
太鼓(たいこ)(名)〇
みこし(神輿 御輿)(名)〇①
担ぐ(かつぐ)(他五)②
爸爸妈妈(ふぼ)(名)①
鳥居(とりい)(名)〇
潜る(くぐる)(自他五)②
強請る(ねだる)(自五)〇

队伍(ぎょうれつ)(名 自サ)〇
お喋り(おしゃべり)(名)②
笛(ふえ)(名)〇
わっしょい(嘆)①
獅子舞(ししまい)(名)②
パレード(名)②
止す(よす)(他五)①

宗教心(しゅうきょうしん)(名)③
信者(しんじゃ)(名)①
神道(しんとう)(名)①
仏教(ぶっきょう)(名)③①
幸運(こううん)(名 形動)〇①
神式(しんしき)(名)〇①
葬式(そうしき)(名)〇
先人(そせん)(名)①
霊(れい)(名)①
慰める(なぐさめる)(他一)〇④
对岸(ひがん)(名)②
仏式(ぶっしき)(名)〇
御目出度い(おめでたい)(形)〇
不幸(ふこう)(名 形動)②
古代(こだい)(名)①
自然物(しぜんぶつ)(名)②
霊魂(れいこん)(名)①
英豪(えいゆう)(名)〇
支配者(しはいしゃ)(名)②
崇める(あがめる)(他一)③
祭る(まつる)(他五)〇
僧侶(そうりょ)(名)①
積み重ねる(つみかさねる)(他一)⑤
悟り(さとり)(名)〇
苦しみ(くるしみ)(名)〇
死後(しご)(名)〇
安楽(あんらく)(名 形動)①②
死者(ししゃ)(名)①②
弔う(とむらう)(他五)〇③
キリスト教(キリストきょう)(名)〇
加える(くわえる)(他一)〇③
神棚(かみだな)(名)〇
仏壇(ぶつだん)(名)〇

新编第四册3
一、かと言うと(かと言えば)(本文)
現在では、どちらかというと、宗教的要素より観光的要素の大きいものも少なくない。
「か」是终助词,表明疑问;「と」是格助词,表明后续动词「言う」的内容,完毕的「と」或「ば」表明前项条件。表明提及某事,就会……。一般用于书面语。
バナナとパイナップルとどちらがすきかというと、やはりバナナのほうが好きです。
要说香蕉和菠萝喜爱哪个,我仍是喜爱香蕉。
校园を卒業したらどうするかといえば、私は通訳になる決心だ。
要说结业后干什么,我决计做口译。

二、ちょうちん(本文)
お祭りの日には、あちこちちょうちんが飾られ……
是提灯,灯笼的意思。
(1)ちょうちんに釣り鐘
「釣り鐘」指寺院钟楼的吊钟。灯笼和钟楼上的吊钟在外形上类似,但是在分量上却相差甚远。由此比方互相不相称。
あの人は金持ちの息子だ。あなたとはちょうちんに釣り鐘だから結婚なんかあきらめたほうがいいよ。
他是有钱人家的儿子。和你不相称,所以和他成婚这样的事仍是死心吧。
(2)ちょうちんを持つ
原指帮人打灯笼,引申为给人抬轿子,帮人助威。
あの人はいつも自分で自分のちょうちんを持つ。
他常常大吹大擂。
私はちょうちん持ちが大嫌いだ。
我十分厌烦替旁人吹捧的人。

三、…てはじめて(会話)
曾经、お祭りについての本を読んではじめて分かったのです。
表明“……之后,才……”。
病気になってはじめて健康が大切であることを知った。
患病之后才知道健康的重要。
いろいろ話し合ってはじめて、あの人の気持ちがわかった。
通过攀谈,才了解了他的心境。

四、もしかしたら(もしかすると)(会話)
もしかしたら、この先にある神社までかも知れませんね。
表明或许,或许,常和「かもしれない」照应运用。
長くてあと半年、もしかしたら三か月ぐらいの命だそうだ。
传闻长则半年,但也有或许只能活三个月左右。
おそいなあ。もしかすると、事端にでもあったんじゃないかな。
这么晚了。或许,遇上事端之类的事了吧。

五、…だの…だの(応用文)
古代の日本人は山だの、川だの、多くの自然物に霊魂があると信じ、…
「だの」是并排助词,接在体言、描述动词词干、描述词、动词停止型后边,表明罗列。
あまり体を動かさない仕事の人は、時々水泳だの、テニスだのをするといいですね。
不常常运动的作业的人,最好经常游水,打网球什么的。
父は頭が痛いだの、腹が悪いだのと言っては、毎日のように病院に行く。
爸爸常说头疼,肚子欠好,简直每天都去医院。

六、「…に対して」表明与此相反(応用文)
これに対して、仏教はインドで生まれ、……
表明两者敌对,相反。
飛行機で行くと三時間しかかからないのに対して、船で行くと三日かかる。
坐飞机去只要花三个小时,而坐轮船要花三天。
お兄さんはおしゃべりだ。それに対して、弟さんのほうが無口だ。
你哥哥真善谈。与此相反,你弟弟却是个默不做声的人。

七、接続詞「さて」
さて、神道と仏教はどんな宗教でしょうか。
(1)用以完毕前面的论题并转入新的论题,相当于“那么”,“却说”。
これで天気予報を終わります。さて、次に交通情報をお知らせします。
天气预报广播完了。下面播映交通状况。
ごぶさたいたしております。お元気ですか。さて、この前お願いしたことですが、……
久疏问好,您好吗?却说,前次托您的事……。
(2)用以表明接着前面论题继续下去。相当于“然后”,“那么”。和「そこで」「それから」「そして」用法类似。
食事は終わった。さて、店を出ると、外はひどい雨になっていた。
吃完饭,然后出了店,这时外面正下着大雨。
説明を読みました。さて、実際にやってみることにしましょう。
看完说明晰。下面,就试着实践做一下。

八、名詞「名」(応用文)
大部分は名ばかりの信者と言えるかも知れません。
表明“称号”“名字”之外,还能表明“名义”“名字”“名声”“声誉”。
会社の名で個人の商売をしている。
以公司的名义做个人的生意。
世間に広く名が知れるように尽力する。
尽力成为闻名于世的人。

新编第四册榜首课交際
新编4第二課空闲

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