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干支・時刻・方角

作者:佚名    文章来历:本站原创    更新时刻:2016-10-16

(1)干支


昔は、干支(えと)で時刻方角を表現していました。
表にすると次の通りになりますが、後でもっと分かり易い図を意图しているのでここでは軽く見るだけでじゅうぶんです。

干支(十二支)
読み うし とら たつ うま ひつじ さる とり いぬ
時刻 0時 2時 4時 6時 8時 10時 12時 14時 16時 18時 20時 22時
方角 (北東) (南東) (南西) 西 (北西)


まずは十二支(子から亥まで)を悉数开始から順番に言えるようになることです。
国語の知識うんぬんではなく、もはや日本人としての常識の範囲になってきますので、十二支を知っていない人は立刻覚えてください。
ね~・うし・とら・う~・たつ・み~・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い、と何度も口にすれば覚えられるはずです。

ただこの覚え方のせいで巳(み)を猫(ミィ)だと勘違いする人がリアルにいるようですが、巳(み)はヘビです。素で間違えると大恥をかく危険性があるので、おのれの尊厳のために(笑)キッチリ覚えておきましょう。
ちなみに、子(ね)はねずみのこと、卯(う)はウサギ、辰(たつ)は龍、亥(い)はイノシシのことなので、間違えないように。
その他については分かるかと思います。

(2)時刻

开始に述べたように、昔は干支時刻方角を表現していました。
次の図を見て下さい。


干支・時刻・方角 
 

まず、時刻について。
図中の数字は時刻を表しています。
24時表明の時計だと思ってもらえれば図が見やすいかと思います。
例えば、2時のことを古文の国际では『の刻(うしのこく)』と言っていた、ということです。
『子(ね)』から順番に時計回りで2時間ずつ時間が進みます。
つまり、
十二支の順番と、2時間ずつ時間が進むことを覚えておけば、何時なのかが分かるということです。

これで時刻についてはOKです。


1つ余談ですが、1日を前半後半とにわけると、12時が分かれ目になりますよね。
上の図では、1日の前半をピンクに、後半をむらさきにしています。

図を見ると分かりますが、1日のちょうど半分である12時は、古典の国际で言うと『(うま)』です。

1日の前半、つまり、『午』のの時間帯のことを『午前』と、1日の後半、『午』のの時間帯のことを『午後』と、現在でも言っていますね。
現在も使っている言葉である、午前・午後の『午』は、ここから来ているワケです。

(3)方角

次は方角について、
結論から言うとのことを古典の国际では『子(ね)』と、は『卯(う)』と、は『午(うま)』と、西は『酉(とり)』と呼んでいました。

それだけです

 


図には載せていませんが、北東は丑寅、南東は辰巳(巽とも書く)、南西は未申、北西は戌亥(乾とも書く)となります。

方角を問う問題はあまり出ません。問われるとすれば時刻の方が多いですね。


またもやちょっと余談ですが、昔の人は、
例えば「今天はこっちの方角へは縁起が悪いから行かない」というように、方角にスゴクこだわりがありました。
外出する時、悪い方角に行くのを避けていたワケです。これを『方違へ(かたたがえ)』と言います。
数ある古典常識の中でもメジャーな部類に入るので知っておくとよいでしょう。
少なくとも高校生なら絶対に知っておくべきです。


(4)まとめ(図と表)

では、最後にもう一度、図と表を載せておきます。
干支を順番に覚える、時間は2時間ずつ進む、というのを知っていれば大丈夫なはずです。

干支(十二支)
読み うし とら たつ うま ひつじ さる とり いぬ
時刻 0時 2時 4時 6時 8時 10時 12時 14時 16時 18時 20時 22時
方角 (北東) (南東) (南西) 西 (北西)

 


干支の話は続く
干支の話は続く

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